大工工事が始まる #工事
解体が終わり、設備配管を終えたので大工さんの登場です。こちらの物件は床先行工事で進めることにしました。
床は防音施工が必要なので、乾式二重床というもので組み上げます。これが今のスタンダードです。昔の床にフローリングを重ねて貼るだけでは、このような対策はできません。内部をすべて解体して、スケルトン状態にしたので可能になった性能アップ工事なのです。
その二重床ですが、簡単にどういうものかというと、メーカーサイトによいものがありました。
そして、そのメリットとは?
このように、良いことしかありません。さらに築年数の古いマンションは、床の水平精度が非常に悪い物件が多いのですが、この二重床にすることで、正確な水平な床にすることができます。